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2015/12/19 15:01

首里花織 経済産業大臣指定伝統的工芸品。◇約500年前(14世紀から15世紀)の琉球王国では東南アジア、中国と盛んに交易を行い、その交流により織の技術を学び、幾百年と積み重ねられて、人々の努力によって沖縄の気候風土に育まれた多種多様な琉球織物の個性を生み出しました。

沖縄は「工芸の宝庫」と言われていますが、特に織物はそれぞれ特徴のあるものが、県下各地で織り継がれています。その中でも、首里王府の城下町として栄えた首里では、王府の貴族・士族用に、色柄ともに究極まで追求された格調高く、悠々として麗美な織物が、織り継がれ現在に至っています。

◇この名古屋帯の特徴は何と言っても他の琉球花織では見ることのできない、製作者「仲眞留美子」さん独特の鮮やかな色使いです。鮮やかながらもセンスの良い配色で嫌味なくコーディネイトのアクセントになる個性的な配色です。※一般的に見る花織ではあまり見ることのないターコイズブルーやオレンジが効いています☆

黒と紺をベースにした地にグリーン、パープル、イエローのストライプが絶妙のコントラストをかもしだしています☆

☆総柄の紬でも無地感覚の着物でも都会的な雰囲気に仕上がります☆
★【小千谷柿泥紬の花絣柄】との組み合わせ★               ★【玉繭紬 引染め暈し】との組み合わせ★
◇すべて手で織られており、手織りでしか味わうことの出来ない、しなやかさ適度な張りを感じていただける逸品です。
★安心してお求めできる目安になる代表的な証紙です。※この他にも各産地独自の証紙もあります。
◆沖縄の各地で、その土地土地で発達した伝統織物があります。